現在のイヤホンは、耳穴にしっかりと差し込むカナル型イヤホンが主流ですが、圧迫感や装着感が苦手という方もいらっしゃいます。
インナーイヤー型イヤホンは、軽い装着感が魅力で、カナル型に比べ圧迫感も少なく、疲れにくいのが特徴です。
インナーイヤー型イヤホンとは
インナーイヤー型イヤホンは、耳穴に軽く引っ掛けるタイプのイヤホンなので、耳への負担も軽く、疲れにくいメリットがあります。
iPhone付属のイヤホンもインナーイヤー型イヤホンです。昔ながらのイヤホンといえば、こちらのイヤホンになります。開放型イヤホンとも呼ばれています。
インナーイヤー型は、遮音性や音漏れには弱いが、開放感のある音場の広い音質が魅力です。(※「音場が広い」とは、広い空間で音楽を聴いているように感じるという意味です。)
周囲の音も聞き取れるため、屋外で聴く時でもカナル型に比べて比較的安全です。
JBL TUNE205BT Bluetoothイヤホン
「JBL TUNE205BT Bluetoothイヤホン」は、インナーイヤー型のワイヤレス(Bluetooth)イヤホンです。
米国の老舗スピーカーブランド「JBL」(ジェービーエル)イヤホンです。Amazonの高評価なレビューも多く、価格も3,000円台でコスパも高いです。色も6種類から選べます。
音質もとてもクリアな音で満足です。さすが「JBL」というところでしょうか。
そしてワイヤレス(Bluetooth)なので、ケーブルの煩わしさがなく快適です。
「JBL TUNE205BT Bluetoothイヤホン」。フラットケーブル採用で絡みにくい。
オープンタイプのイヤホンのため、長時間リスニングでも耳が痛くなりにくい。
ワイヤレス(Bluetooth)イヤホンの使い方
ペアリング設定
ワイヤレス(Bluetooth)イヤホンを使用するには、ペアリング設定が必要です。(ペアリングとは、2台のデバイス(機器)の接続設定をすることです。)
まずワイヤレス(Bluetooth)イヤホンの電源を入れます。次にスマホの設定アプリから「Bluetooth」をオンにして、「Bluetooth」の文字の部分をタップします(機種により表示が異なります)
接続可能なデバイスが表示されるので、イヤホンの製品名(「JBL TUNE205BT」)をタップします。
製品名が青色の文字に変わり「電話とメディアオーディオに接続」と表示されると、ペアリングの設定が完了です。
基本操作
- 音量ボタン(+/ー)ボタンで音量を調節できます。2秒以上「+」ボタンを押すと次の曲へスキップします。「ー」ボタンを押すと前の曲にスキップしまうす。
- 真ん中のマルチファンクションボタンを押すごとに、再生 / 一時停止します。
- 携帯・スマホをハンズフリーモード接続している場合は、真ん中のマルチファンクションボタンがハンズフリーボタンになります。着信中に1回押すと電話を受けます。2以上押すと着信拒否します。通話中に1回押すと電話を切ります。
※ワイヤレス(Bluetooth)イヤホンは充電が必要になります。(「JBL TUNE205BT」は、2時間充電で6時間連続再生できます)
まとめ
インナーイヤー型イヤホンをご紹介しました。インナーイヤー型は軽い装着感で耳への負担が少ないのが特徴です。
周囲の音も聞こえるので、屋外で聴くときでもでもカナル型に比べて比較的安全です。耳に深く差し込むカナル型イヤホンが苦手という方にもオススメです。