出張や急な引っ越しなどで1ヶ月から半年ぐらいモバイルWi-Fiを使用したいケースがあります。
1ヶ月から半年ぐらいインターネットを利用したい場合はレンタル型のモバイルWi-Fiがオススメです。
レンタル型のモバイルWi-Fiは月単位でモバイルWi-Fiがレンタルできます。契約期間の縛りがないためいつ解約しても違約金が発生しません。
半年ぐらい利用する場合は「SPACE Wi-Fi」か「縛りなしWi-Fi」がオススメです。
今回はモバイルWi-FIの「SPACE Wi-Fi」と「縛りなしWi-Fi」を紹介します。
目次
モバイルWi-Fi 半年ぐらい使うなら「「SPACE Wi-Fi」
月単位で半年ぐらいモバイルWi-Fiを利用する場合の一番のおすすめはSPACE Wi-Fi (スペースWi-Fi)です。
SPACE Wi-FI (スペースWi-Fi) | |
月額料金 | 3,680円 |
解約時の違約金 | なし |
事務手数料 | 無料 |
端末 |
|
通信回線 | ソフトバンクの4G/LTE回線とWiMAX回線 両方に対応 |
月間通信量 | 無制限 |
最低利用期間 | 1ヶ月ぐらい |
送料 | 無料 |
支払い | クレジットカードまたは口座振替 |
SPACE Wi-Fi は月額3,680円でレンタルできる人気モバイルWi-Fiです。初月の料金は日割りになります。
契約期間の縛りがないため解約時の違約金がありません。契約時の事務手数料や送料も無料です。
ではSPACE Wi-Fiのメリットとデメリットを紹介します。
SPACE Wi-Fiのメリット
- 月額3680円でレンタルできる
- いつ解約しても違約金なし
- 15時までの申し込みで翌日発送
- 新しい端末が揃っている
- ソフトバンクの4G/LTEとWiMAX回線の両方に対応
- 支払いはクレジットカードと口座振替もOK
SPACE Wi-Fiは月額3,680円でレンタルできて、解約時の違約金もありません。
レンタルできる端末は「Speed Wi-FI NEXT04」は下り440Mbpx、「Pocket WiFi 801ZT」は下り330Mbpsの2つでどちらも最新機種で、速度も速いです。
支払いはクレジットカードだけでなく口座振替にも対応しています。
SPACE Wi-Fiのデメリット
- 端末が選べない
- 1日で3GBまたは3日で10GBの通信制限がある
SPACE Wi-Fiは端末が選べません。ただし端末がエリア外だった場合は交換可能です。
ソフトバンクの4G/LTE端末の場合は1日で3GB、WiMAX回線の端末の場合は3日で10GBの通信制限があります。
SPACE Wi-Fiの注意点
SPACE Wi-Fiを解約する場合は解約したい月の前月に連絡する必要があります。たとえば9月に解約したい場合は8月中に解約の連絡をします。
端末の返却は解約日から5日以内にしないと自動的に1ヶ月延長になるので注意が必要です。
モバイルWi-Fi 半年ぐらい使うなら「縛りなしWi-Fi」
月単位で契約できて違約金がない縛りなしWiFiもおすすめです。
※縛りなしWi-Fiは3年縛りの「縛っちゃうプラン」もありますが、今回は縛りなしプランを説明します。
縛りなしWi-Fi (縛りなしプラン) | |
月額料金 | 3,300円 |
事務手数料 | 1,000円 |
解約時の違約金 | なし |
端末 |
|
通信回線 | 4G/LTEとWiMAXの両方対応 |
月間通信量 | 無制限 |
最低利用期間 | 2ヶ月 |
送料 | 無料 |
支払い | クレジットカードのみ |
縛りなしWiFiは月額3,300円の最安でモバイルWi-Fiをレンタルできます。初月料金は日割計算になります。
こちらも契約期間の縛りがないため解約時の違約金はありません。送料も無料です。
では縛りなしWiFiのメリットとデメリットを紹介します。
縛りなしWi-FIのメリット
- 3,300円の最安の月額料金
- いつ解約しても違約金なし
- 12時までに申し込めば翌日発送
縛りなしWiFiは月額3,300円の格安でレンタルできて、解約時の違約金がありません。少しでも安くしたい方にはオススメのモバイルWi-Fiになります。
12時までに申し込めば翌日発送してくれるので急ぎの方にもおすすめです。
縛りなしWi-Fiのデメリット
- 端末が選べない
- 事務手数料が1,000円かかる
- 1日2GBの通信制限がある(4G/LTE通信)
- 最低でも2ヶ月間の利用
縛りなしWiFiは端末が選べません。ただしエリア外の場合のみ変更ができます。事務手数料が1,000円かかります。
一番気になるところは1日2GBの通信制限です。(4G/LTE端末の場合)SPACE Wi-FIは1日3GBの通信制限なので1GB少ないです。
ネットサーフィンやSNSをするならまったく問題ありませんが、動画視聴をメインに利用する方はSPACE WiFiがいいでしょう。
縛りなしWi-Fiは解約を申し込んだ月の翌月が解約月になります。1ヶ月の利用条件があるため最低でも実質2ヶ月間の利用になります。
縛りなしWi-Fiの注意点
縛りなしWiFiの申し込みと解約は受付フォームからのみ対応になります。
端末の返却は解約日の5日以内にしないと自動的に翌月分の料金が発生するので注意が必要です。
ハイスピードプラスエリアモード使用時は別途1,000円前後料金が発生します。
「SPACE Wi-Fi」と「縛りなしWi-Fi」どっちがいい?
ではSPACE Wi-Fiと縛りなしWi-Fiどちらがいいか比較してみました。
半年の月額料金を比べてみた
月額料金 | 半年利用すると、、、 | |
SPACE Wi-FI | 3,680円 | 22,080円 |
縛りなしWi-Fi | 3,300円 | 20,800円(手数料含む) |
月額料金は縛りなしWi-Fiが380円安いです。
半年間利用すると縛りなしWi-Fiは事務手数料が1,000円があるため1,280円の違いですね。
1日の通信制限が違います
SPACE WI-FIと縛りなしWi-FIはどちらも月間の通信容量は無制限ですが、1日の通信制限があります(4G/LTE通信の場合)。
SPACE Wi-Fi | 縛りなしWi-Fi | |
1日の通信制限(4G/LTE通信) | 3G | 2G |
SPACE Wi-Fiは1日3GB、縛りなしWi-Fiは1日2GBの通信制限があります。(4G/LTE通信の端末の場合)
SPACE Wi-Fiが縛りなしWi-Fi より1GB多いです。ここが大きい違いではないでしょうか。(WiMAX通信の場合どちらも3日で10GB)
1日の容量が大きい方がより多く通信が出来るということです。
サイトを見たりSNSなどではどちらを選んでも問題ありませんが、動画の視聴をメインにする方はSPACE Wi-FIにしたほうがいいでしょう。
サイトを見たりやSNSぐらいはまったく気にしなくていい容量ですが、問題なのはYoutubeや映画など動画を視聴する場合です。
動画の視聴が一番データを消費します。目安でいうと1GBはYoutube(高画質)の動画だと1.6時間ぐらいです。
レンタルできる端末は?
SPACE Wi-FI | 縛りなしWi-Fi | |
レンタルできる端末 |
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SPACE Wi-FI 縛りなしWi-FIとも速度の速い端末を揃えてますが、縛りなしWi-Fiの「502HW」は2015年10月の端末なのでちょっと前の端末もあります。
発送までどのくらいかかる?
SPACE Wi-FI | 縛りなしWi-FI | |
発送まで | 15時までの申し込みで翌日発送 | 12時までの申し込みで翌日発送 |
SPACE Wi-Fiは15時まで縛りなしWi-Fiは12時までの申し込みで翌日発送してくれます。
ただSPACE Wi-FIは申し込みが集中している時期は発送に3日ぐらいかかかる場合があります。
支払い方法は?
SPACE Wi-Fi | 縛りなしWi-FI | |
支払い方法 | クレジットカードと口座振替 | クレジットカードのみ |
SPACE Wi-FIはクレジットカードと口座振替の両方に対応しています。
まとめ
半年ぐらいモバイルWi-Fiを使いたい場合のおすすめのモバイルWi-Fiを紹介しました。
SPACE Wi-Fi 縛りなしWiFiのどちらを選んでもいいですが、いくつか違いがあるのであなたに合ったモバイルWi-Fiを選びましょう。
1日から10日ぐらいモバイルWi-FIをレンタルしたい場合は「WI-Fiレンタルどっとこむ」がいいでしょう。