ひとり暮らしで「ドコモ光」にするメリットと注意点を紹介

ドコモ光 一人暮らし

ひとり暮らしをする方でドコモ光を検討されている方もいるでしょう。

ドコモ光は人気の光回線ですがその特徴を理解したほうがいいでしょう。

今回はひとり暮らしの方がドコモ光にした場合に、どのようなメリットがあるかをご紹介します。

ひとり暮らしの方がドコモ光にすると

ひとり暮らしの方に限らず、ドコモ光にすると以下のメリットがあります。

  1. 工事費が実質無料
  2. ドコモのdポイント10,000pt(1ポイント=1円)をプレゼント
  3. ドコモのスマホ料金が割引
  4. 高速プロバイダー「GMOとくとくBB」を選べる
  5. IPv6の高速通信ができる
  6. サポートサービスがある

では1つづつ見ていきましょう。

工事費実質無料

ドコモ光は毎月一定額が引かれて工事費が実質無料になります。そのため初期費用が抑えらます。

※途中解約した場合は残額を一括で支払う必要があります。

ドコモのdポイント10,000ポイントをプレゼント

ひとり暮らし ドコモ光 dポイント

新規でドコモ光を契約した場合はドコモのdポイントが10,000ポイント(期間・用途限定)がプレゼントされます。

dポイントは1ポイント=1円なので1万円のキャッシュバックということになります。

※フレッツ光からの転用やほかの光コラボからの変更は5,000ポイントになります。

ドコモのスマホ割「セット割」

ひとり暮らし ドコモ光 スマホ割

ドコモのスマホの方はスマホ料金が安くなる「スマホ割」が適用されます。

「ギガホ」「ギガライト」プランなら永年毎月1,000円の割引が受けられます。(※「ギガライト」の1G以下は対象外)

「かけホーダイ&パケあえる」なら最大3,500円まで割引が受けられます。

ドコモユーザーの方はドコモ光の「セット割」を利用することでスマホ料金を大きく安くすることができます。

プロバイダーのGMOとくとくBBは高速通信に対応

ひとり暮らし ドコモ光 speed

ドコモ光のプロバイダーを「GMOとくとくBB」にするとIPv6の高速通信が可能です。

IPv6とは
IPv6はインターネットの混雑する箇所を通らず通信する技術です。そのためアクセスが集中しても遅くならず高速通信ができます。

インターネットの速度が遅いとストレスになります。IPv6通信ができるプロバイダーを必ず利用しましょう。

GMOとくとくBBは平均速度を公開しています。速度にも自信があります。

サポート

ひとり暮らし ドコモ光 サポート

プロバイダーがGMOとくとくBB限定ですが、インターネットやWi-Fiの初期設定のサポートがあります。

初回無料なのでインターネットに不安な方は申し込むといいでしょう。

 

ドコモ光を契約する前に確認すること

ドコモ光を契約する前に確認する事項を紹介します。

確認事項
  • マンションが「インターネット完備」または「インターネット対応」か
  • マンションがドコモ光に対応しているか
  • プロバイダーを決めておく

マンションが「インターネット完備」または「インターネット対応」か

マンションには「インターネット完備」と「インターネット対応」の2つタイプがあります。

「インターネット完備」のマンションはすでに部屋までインターネットが引かれていて、すぐに使える状態のことです。

インターネットの料金は家賃に含まれています。そのため新たに回線を契約する必要はありません。

「インターネット対応」のマンションは建物の共有スペースまで光回線が引かれているマンションのことです。

共有スペースから部屋までの回線工事が必要になります。このタイプのマンションは光回線の契約が必要になります。

マンションがドコモ光に対応しているか

そもそもマンションがドコモ光に対応していないと利用できません。

マンションがauひかりなど別の回線に対応したマンションだとドコモ光を利用することはできせん。

ドコモ光は光コラボなのでフレッツ光の回線に対応していれば利用できます。

光コラボとは
光コラボとはフレッツ光回線をそのまま借りた回線事業者のことです。「ドコモ光」「ソフトバンク光」「BIGLOBE光」など多くあります。回線の速度や品質はフレッツ光とまったく同じです。

マンションや集合住宅がフレッツ光回線に対応しているかどうかはフレッツ光の公式サイトから調べることができます。

上のサイトから住所を入力すると、建物がフレッツ光に対応しているか確認できます。

プロバイダーを決めておく

プロバイダーとはインターネットにつなぐ事業者のことで、インターネットを利用する場合は必ずプロバイダーを経由してアクセスします。

ドコモ光では20社以上のプロバイダーに対応しており、その中からプロバイダーを1つ決める必要があります。

ひとり暮らし ドコモ光 プロバイダー
  • OCN
  • GMOとくとくBB
  • @nifty
  • plala
  • DTI
  • BIGLOBE
  • excite ほか

プロバイダーはドコモ光とセットになっているので別途に契約する必要はありません。

おすすめのプロバイダーはGMOとくとくBBです。

GMOとくとくBBはプロバイダーの中でも速度が速く、メリットが多いからです。

GMOとくとくBBのメリット
  • IPv6通信に対応しているため高速通信ができる
  • プロバイダーのキャッシュバックがある。映像サービスの申し込みでキャッシュバックがさらに増額
  • IPv6対応のルーターがずっと無料レンタル
  • 無料訪問サポート
  • セキュリティソフト「マカフィー】が1年間無料サービス

特にGMOとくとくBBはIPv6通信に対応している点で、アクセスが集中しても速度が遅くならず安定したインターネットが利用できます。

無料設定サポートはインターネット接続やパソコンの設定など初回のみ無料になります。

ドコモ光のGMOとくとくBBを申し込む方法

一人暮らし ドコモ光 GMO

ドコモ光のGMOとくとくBBを申し込む場合は、GMOとくとくBBの公式サイトから申し込みがお得になります。

GMOとくとくBBの公式サイトから申し込むと、ドコモ光とGMOとくとくBBの両方の特典がもらえるからです。

ひとり暮らし ドコモ光 キャッシュバック

GMOとくとくBBから申し込むとキャッシュバックがもらえます。「DAZN for docomo」または「スカパー」を同時に申し込むと15,000円のキャッシュバック、なしでも5,500円がつきます。

ドコモユーザー以外の方はGMOとくとくBBの公式サイトから申し込むと、携帯電話をドコモに変更する必要があります。そのためドコモユーザー以外の方は家電量販店かドコモショップで申し込みをするといいでしょう。

「注意」不動産業者から光回線を勧められたら

引っ越しのとき不動産業者から光回線を一緒に勧められることがあります。これは不動産業者が光回線の代理店から依頼されているためです。

不動産業者を経由した申し込みでは、不要なオプションをつけられたり、キャッシュバックなど特典がつかない場合がほとんどです。

ついつい引越し手続きと一緒にと思いがちですが、光回線は自分で申し込みしましょう。

まとめ

ひとり暮らしでドコモ光にした時のメリットや注意点についてご紹介しました。

ドコモのユーザーには特におすすめの光回線です。プロバイダーはGMOとくとくBBでいいでしょう。

ドコモユーザーの方はGMOとくとくBBの公式サイトからの申し込みが一番お得になります。