現在は、「LINE」や「メルカリ」などのアプリや、ネットショッピングなどWebサービスでもSMS(ショートメッセージサービス)認証が必要なものが増えています。
SMS認証は本人確認やなりすまし防止のため、スマホや携帯に暗証番号を送り、その届いた番号を入力して登録するものです。
SMS認証では電話番号の入力が必要ですが、電話番号のない格安SIMのデータ通信専用のプランでもSMS認証が出来ます。
格安SIMのデータ通信専用のプランにオプションのSMS機能を追加することによって、SMS用の電話番号が与えられます。
このSMS用の電話番号を入力すれば、アプリや各WebサービスのSMS認証が出来るようになります。
データ通信専用のプランにSMS機能を付けてない方は、プランを変更すれば付けることが出来ます。(月額100円〜150円ぐらい追加)
SMS用の電話番号は、スマホの設定から確認することが出来ます。
SMS用の電話番号の確認
スマホの設定からSMS用の電話番号を確認できます。(機種により表示が異なります。画像は「Galaxy S4 SC-04E」)
「その他」タブから「端末情報」をタップします。
「ステータス」をタップします。
画面を下にスクロールすると、「電話番号」(080-XXXX-XXXX)が表示されています。この番号でSMS認証が出来ます。
※もちろんSMS用の電話番号なので、電話をかけても受信できませんし、発信も出来ません。
まとめ
格安SIMのデータ通信専用のプランにオプションでSMS機能をつけると、SMS認証が出来るようになります。
ほかにもIP電話が利用できるようになったり、データ通信プランのセルスタンバイ問題(圏内なのに圏外と認識して、通信できなくなる問題)が解消されます。
データ通信専用SIMを利用している方で、SMS機能をつけてない方は月額100〜150円で付けることができるので、追加することをおすすめします。